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ビストロ・ストック~中国株、インド株、日本株、FX、ファンド~
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2007.03.04 Sun
2月(2007年)のポジションを振り返る
いやあまいりましたね、急激な株安と円高。でもこの程度の調整は十分ありうる話で、落ち着いて見守りたいですね。もちろん資金のある方は追加投資の大チャンスです。
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チーズ(日米欧BRICs全般・総合) Comment(12) TrackBack(2) Top↑ 2007.02.27 Tueタイの政変に対する見解
今日はFX大揺れでしたね。円が全面高で、対ユーロ、ドルで1円以上、対ポンドなどは3円以上も上昇するという異常相場でした。皆さんはこの荒波を味方につけることが出来たでしょうか?
そういえば日経に「タイの政変は、特権階層が反撃したことに端を発している」とのコラムがありました。タクシン政権が貴族をはじめとする特権階層に取って代わろうとしたため、軍を出し、タクシンの腐敗をアピールしながら追放したというものでした。地方対都市、農民対中間層といった構図も描かれていました。ただし、プミポン国王の姿勢までは触れていません。 この辺の事情は全然知らなかったため、私にとって驚きでした。さらに、タクシン排除にとどまらず憲法改正まで踏み込んだのは、第二のタクシンを絶対出さないためとまで書かれていました。もしこれが本当ならば、少なくとも我々海外投資家の観点からはマイナスといえます。タクシン政権は経済面では外資を呼び込む政策を採っていたこともあり、お金がどう使われるかという点は別にして、経済成長の地盤としてはある程度整っていたといえます。 年末年初にタイの株式相場が下落した際、銀行株なら買ってもいいかなと思ったのですが、慎重に考えたほうがよさそうですね。 コーヒー(その他) Comment(1) TrackBack(0) Top↑ 2007.02.24 Satたとえ利上げしようとも、円安の傾向は変わらないのか?
日銀がやっと利上げした。とはいってもわずか0.25%、結局他の通貨と比較すれば低金利である事実は変わらない、ということで、利上げ表明後も円高には振れませんでした。
しかし、1月の際にはあれほど政府から「景気が悪くなる」といわんばかりに圧力が掛けられたのに、今回は毅然と実行し、市場は冷静に受け止めた。その事実は大きいと思う。 恐らくECBの利上げペースには当分追いつけないであろう。よって対円でのユーロ高(ポンド、スイスフランも同様)は継続されるだろう。 一方で米ドルはどうか。FMOCは前回も利上げは見送り、事態を静観しているかのようであるが、米ドル高が今まで通り続く保証は無い。よく日経には「1ドル=●●円の水準になれば、個人マネーが円売りのポジションを取るようになり、一定の抑止力となっている」と書かれているが、果たしてどこまで持つことやら。 実はFXをこっそり再開している。前回の失敗をカテに、頻繁に売買せず、じっくりと待ち続けるようにしている。今のところは安定した収益を生み出しているが、その収益は果たしてどこまで続くだろうのかわからない。余りアテにしないことが長続きする秘訣なのかもしれない。 ミート(FX) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.02.21 Wedセゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」
久々の投稿です。
いろいろなブログで絶賛されていたので、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を研究してみた。以下は概略です。 ・「バンカードインデックス・ファンド」のファンド・オブ・ファンド ・株式と債権の投資比率は50:50 ・株式の投資先は、日本(6)、米国(24)、欧州(16)、エマージング(4) ・債権の投資先は、日本(9)、米国(20)、欧州(21) ・販売手数料はなし、信託報酬は0.78%(セゾン・バンカードの取り分含む。ここの数字は判断が分かれているが、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」さんの記事を参照) 「インデックスファンドの新時代」の記載が正しいとすれば、30台半ばの私にとってこのファンドは債権の比率が高すぎるとか、エマージング株式の比率が僅か6%である上に「エマージングってどこよ?」と思ったりとか、腑に落ちない点があるのは事実です。しかし皆さんの所感を見ていると、仮にETFをやれ香港にいくら、日本にいくら、で日本ではどこそこの証券会社にいくら、なんて考えるよりも、このファンド一本でいいのではないか、とすら思えてきます。 皆さんが書かれているように、それほどまでに素晴らしいファンドが今の今まで日本の証券会社で出来なかったのは何故なのでしょうか?日本の証券会社がタッグを組みたくとも、バンカードのお気に召さなかったからでしょうか? 無論まだ詳細は分かっておりませんし、実はいろいろ抜け穴があった、なんてことも考えられます。ですが興味があるのは事実ですので、早速口座開設の申し込みをしてしまいました。 パスタ(ファンド・投資信託) Comment(0) TrackBack(2) Top↑ 2007.02.03 Sat中国株、調整段階に突入か
中国株の下落が目立ちます。年初までは上昇一途でしたが、私の保有するH株だけでなく、(A株統合の噂を元に急騰に次ぐ急騰のあった)B株も下落が続いています。
これはなぜでしょうか。 ・米国の利上げが予想され、追随して香港の銀行も利上げに走るのではないか。となると、不動産をはじめ、引き締めの方向に動くのではないか(⇒でも金利が上がれば恩恵を受ける企業もあるし、米国の利上げも定かではないし、微妙な見解です)。 ・余った人民元による株式・土地の買い漁りに一服感が出たのではないか。もしくは中国政府が昨年末からの株価急上昇を受けて、さすがに行き過ぎたと判断し、景気抑制策を取るのではないか(⇒これは理解出来ますよね。貿易収支も大幅黒字ですし、市中にお金が廻り、株も土地も家も物価も上がり、通常ありえない価格まで釣りあがり、調整を迎えたという見解) 黙っていれば北京五輪まで上昇するでしょう(←例え楽観的とも言われようが)。と同時に、貧富格差・資源確保/エネルギー効率問題(環境問題)・通貨問題・食糧問題など、経済成長と同時並行で解決しなければならない課題もあります。 特にこのエネルギー効率問題は根が深く、いくら資源を確保してもそれが効率的に使われなくてはそれに見合うアウトプットが出ないのは自明の理。近年は各種基準を設け、ついてこられない企業を整理・淘汰する方向のようですが、それでもエネルギー効率が日本の数分の一程度。 そういえば本日「ガイアの夜明け」がやってますね。ゴミを宝に変えるニッポンの技術。中国、フィリピンなどで再生されるゴミ。これを見る限り、日本の力はまだまだ捨てたものではないのですね。 フィッシュ(中国株/経済) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.02.02 Fri最近よく聞く、イスラム金融とは何か
「イスラム金融」って、最近よく聞きませんか?
チーズ(日米欧BRICs全般・総合) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.02.01 Thu1月(2007年)のポジションを振り返る
早いもので、もう節分の声が聞こえてきました。
チーズ(日米欧BRICs全般・総合) Comment(3) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.29 MonNHKスペシャル~インドの衝撃 第2回 脱貧困11億の消費大革命~
要旨は以下の通り。
4年前にゴールドマンサックスから発表された「BRICsリポート」。インドでは中間層が20%から34%に増加。結果、3.7億人の中間層がいることになる。それらが一気に消費に目覚める、結果として爆発的な消費が生まれる。 インド消費の象徴、全国展開した「BIG BAZAAR」。従来の個人店舗では到底提供できない、清潔感溢れたフロアに大量の商品を陳列する。 客は少々値段が高くても買っていく。消費するために稼ぐ、そして夫婦共稼ぎも徐々に受け入れつつある。 従来のインド特有の価値観が絶対ではない。欧米風のセンスも徐々に受け入れられている。日立現地法人でも現地の価値観の変化に苦慮している。機能だけではなく、デザインも同時に求められる。消費者のレベルも非常に高いといってよい。 一番驚いたのが、消費レベルが(先行していると思われている)中国と比べても遜色ないようにみえること。人口の多さを考えれば、その購買力には注目せずにはいられない感じ。 明日は最終回(政治パワー)ですが、これはパスします。ご覧になった方、是非感想を聞かせてくださいね。 スープ(インド株/経済) Comment(4) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.29 MonNHKスペシャル~インドの衝撃 第1回 湧き上がる頭脳パワー~
要旨は以下の通り。
・NASAの宇宙開発、Windows Vistaの開発など、世界のトップクラスの技術開発には多くのインド人が携わっている。インド技術・科学者養成の最高頭脳、IIT(インド工科大学)。欧米IT企業の開発受託で伸長を続けるするインフォシスなど、その影響は世界レベルといってよい。 ・独立以後、頭脳、しかも技術・科学分野に的を絞った国家レベルでの教育により、今日の隆盛を築いた。もともと個人的な成功だけでなく、国家への貢献という高い意識を持った人材が多く、本当に優秀な子供が出世することで貧困を解決する例もある。 ・現在でも年率8%の成長率。2025年には日本を追い抜き、いずれは米国に肩を並べるようになるだろう。「The World is Flat(Thomas Freedman)」では、「世界中が同じ土俵で戦う時代がやってきた。その成否を分けるのはあくまでも「頭脳」である。インド人は英語が話せ、時差も考慮すれば夜中に米国で発注し、インドで受注し検証した結果を送り返し、翌日その結果を元に米国で更に調査する、などといったことすら可能である。米国は、技術・科学分野に積極的に投資しなくてはならない」と言及されている。 正直、今まで見聞きしたレベル以上の情報は得られませんでした。しかしながら、今更ながらインドネタが公共放送で放映されたということは、日本国内で今まで以上にインドに視線が集まる、そして資金が集中するという傾向が変わる事は無いと思われます。 29日は第二段。出来うる限り見たいと思います。 スープ(インド株/経済) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.28 Sun東証とNYSEの提携が実現しそうです。
まずはこのニュースから。
東京証券取引所は31日にも、ニューヨーク証券取引所(NYSE)と上場投資信託(ETF)の相互上場などを柱とする業務提携を結ぶことで合意する。2009年度をめどとする資本提携を視野に入れた関係強化の第一弾。取引所間の競争が激化する中、東証は世界一の取引規模を誇るNY証取と連携することで、国際戦略に弾みを付けたい考えだ。(時事通信より) 来ましたね。大証が海外ETFの上場を検討するなど、日本の証券市場も選択肢をドンドン増やしつつあります。私自身はETFは保有しておりませんが、まずは選択肢が増えることが、本当に嬉しいことです。 NYSE自体いろいろなところにアプローチしていましたので、やっと相手が東証決まったかという安堵もあります。 ただし、2009年度というのは時間がかかりすぎのような気もします。投資家の目移りも激しいこのご時世、出来ることからどんどん前倒しで提携が進めばいいのですが。 私の周囲にも投資家はずいぶん増えた気がします。しかしながら、短期投資がメインである方が圧倒的に多く、インデックスファンド・ETFの投資をされている方は皆無といっても差し支えありません。 皆さんの周りはどうでしょうか?たかだか数年の投資履歴しかない私が言っても仕方が無いのですが、もっといろいろな議論が出来たほうがそれぞれ刺激になってよいとは思うのですが。 パスタ(ファンド・投資信託) Comment(0) TrackBack(1) Top↑ 2007.01.24 Wed専務 島耕作
確か管理人が高校生の終わりか大学生の頃に「モーニング」で連載が始まった「課長 島耕作」。その後、部長、取締役、常務と出世し、ついに専務にまで登り詰めました。
確か弘兼憲史氏は松下電器に勤務した経験をお持ちだったかと。島耕作シリーズは、単なるマンガというよりも、ストーリーとか、中国とかインドでのビジネスとかが非常に面白く、ずっとみています。 まあ、そんなのはいいんですが、島耕作が専務になると同時にライバルの郡山が社長になります。そしてその郡山が「創業者の理念の破壊と再構築」「事業部制の廃止」など、それまでタブーだった聖域にもメスを入れる決断をします。 ええっと、弘兼氏は松下出身で、松下といえば…とネット検索していたらこんなのが出てきました。 コーヒー(その他) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.23 TueVistaが欲しい
さて今月末にもWindows Vista搭載のPCが発売されますね。かくいう管理人も赤みがかった10年物のTVの代替として、HDDにデータを落としすぎて時々悲鳴を上げるノートPCの代替として、コンポ替わりとして、新PCの購入を計画しています。
・持ち運びは想定せず。デスクトップで構わない。 ・TVチューナーが必要。無論PC立ち上げ無しで見たい。 ・余計な機能は不要(プリンタとか)。 ・予算は20万円以内。 昨日都内のビックカメラに出張しているDELLで見積もりを取ったところ… コーヒー(その他) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.21 Sun日銀、利上げ見送り
国内外の注目の集まった中、先週日銀は金利の引き上げを見送りました。とはいっても、内部9人のうち、利上げ賛成派が3人おり、全会一致というわけにはいかなかったようです。
私自身は利上げ許容派でしたが、それは各種経済指標に因るものではなく、低金利、円安に伴うデメリットを解消する布石をそろそろ打つべきというものでした。ですので、今回の利上げ見送り自体に、断固反対するつもりはありません。 ただし、政府の介入と思わしき発言に対しては疑問を抱かざるを得ません。日経などには政府との足並みの乱れに対する懸念を表明していましたが、日銀が過度に政府に遠慮しても良いことはない筈です。今後参院選を控え、更に利上げしにくい環境が出来上がることでしょう。 1/23追記:対円で、ユーロは史上最高値、ポンドは14年ぶりの高水準と、もはやとどまることを知らないお約束の「円安」。せっかく来週中にも口座の準備が整いそうなのに、そのような環境にはならなそうです。トホホ… ミート(FX) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.16 TueB株暴騰中!
A株との統合を予想してか、急激に上海・深センB株への資金流入が激しくなっています。お陰で連日暴騰中(私、B株、一つも持っていませんが…H株がジリジリとしか伸びないような気がする)。
どこまで信憑性があるのか分かりませんが、「春節以降正式にB株改革」がなされるという記事を内藤証券でみました。この場合、どんなことが起こるのでしょうか? 現在A株は人民元建て、B株は(上海は米ドル、深センは香港ドル)建てです。まず、AB株の統合の意図が「同一株は、国内向けも海外向けも同じ値段設定が行われる」ことであるならば、最終的に中国人、あるいは人民元が海外勢と同じ土俵で戦うことになります。当然混乱するでしょうが、今まで以上に資金が投入しやすくなるでしょう。となると暴騰もむべなるかな。 また、宝山製鉄や上海汽車、第一汽車など、今までH株・B株に無かった、一般投資家が直接投資できなかったような株式も開放されるのではないか。そうすれば更に資金が流れてきます。 というのは妄想です。でもこれだけで資金が流れてくるというのは、中国市場が噂で変動するほど小さ過ぎるからなのか、あるいはもはや動かしがたい事実であるからなのか。 フィッシュ(中国株/経済) Comment(1) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.14 Sun三貴商事で口座開設完了!!!
昨日、三貴商事で口座開設が完了しました。三貴商事でのFX投資は以下のメリットがあります(主に外為どっとコム、トレイダーズ証券との比較、詳細は利用後に纏める事とします)。
①.手数料が安い(通常 300円、キャンペーン時 88円) ②.スワップが高い(ドル円 160円、ユーロ円 131円) ③.税制面で有利(申告分離課税の税率20%) 更に、先物取引との合算可能&3年間損失繰越可能(私は先物はやりませんが) 。他のFX業者では累進課税です。ただし、利益が少ない場合には一概に有利とは言えない模様。 さあ、入金と思っていたら、とんでもない事態に突入… ミート(FX) Comment(0) TrackBack(1) Top↑ 2007.01.13 Sat日銀と政府の綱引きが始まった
日銀は先日の金融政策決定会合で利上げの方向を固めたようです。国内の個人消費も堅調であり、環境が整備されたと判断したようです。
一方、企業業績の伸長により国全体を潤す戦略を描く政府にとっては苦々しい筈。政府よりの報告書も、楽観視出来ない旨の記載が目立ちます。 果たしてどっちが正しいのか。 サラダ(日本株/経済) Comment(1) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.11 Thu人民元、香港ドルを名実ともに凌駕
人民元と香港ドルの通貨価値が11日、初めて逆転した。
中国人民銀行(中央銀行)が発表した11日の人民元基準値は切り上げ後の最高値となる1米ドル=7.7977元。前日の市場終値は7.8071元だった。 香港ドルは、7.75─7.85香港ドルの変動幅が認められているが、基本的に1米ドル=7.8香港ドルで米ドルにペッグされている。 人民元の通貨価値が香港ドルを上回ったのは、94年に公定相場と外貨調節市場相場の二重相場制が廃止されて以降、初めて(ロイターより抜粋)。 ついにこの日が来たか。もちろん、逆転以降も差はどんどん開くばかりでしょう。 香港上場企業でも配当は人民元で換算されることを考えれば、これは歓迎なのだが、自分が投資しているH株の株価自体が香港ドル建てである以上、その恩恵は限定されていますね。 いつかは人民元と香港ドルが統合されるのではないかと思ってはいますが、中国政府が通貨をおもちゃにされるのを危惧して、当面は人民元を現状通りの庇護下においている間は無理なのでしょう。 上記の通り、H株(香港ドル)もB株(米ドル、香港ドル)も人民元とは直接の関係がありません。でも中国A株は当然国内で人民元で取引されている筈。たとえば、中国A株ののファンドなんかは(通貨高の間接的な)恩恵を受けるのでしょうか。 あと、ここまで人民元の存在感が大きくなると、アジア通貨全体への影響もあるのでしょうか。今後人民元が高値をつけるほど、米ドルに対して各通貨が連動してが強含むとか、中国の金利が変わればその影響を受けるとか。 日本、中国、インドなどの新旧の経済大国のある地域はともかく、相対的に地位の下がる東南アジア、湾岸諸国などは、地域通貨を導入することにはならないのか。 これからも注視していきます。 ミート(FX) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.09 Tueベトナム、タイへの投資について考える
ここのところ、他の方のブログで述べられていることに便乗して記事にすることが多くなっています。今回もいくつかのブログで記事になっているアジア株について簡単に触れてみます(あくまでも簡単に、です)。
タイは軍部による政治への介入(国王および国民も容認しているように思われる)、また最近、外資規制とも受け取られかねない政策による市場の暴落も経験しました(テロ騒ぎもありましたが、これは除きます)。実際タイのイメージといえば、食品(海鮮)や自動車などの加工・組み立て地ということぐらいであり、その特徴が(香港やシンガポールのような金融でも、インドのようなITでもなく)イマイチよく分かりません。 どうやらタイの株式は、PERの低さ、配当性向の高さに妙味があり、完全な長期投資(それも10年近い)のみ適しているらしいことが分かりました、ただなぜ配当性向が高いのか(中国は、有力事業スピンオフ型のIPOにより、利益のかなりの部分を、その親会社が配当という形で回収しています)、その対象が途上国ならではの王道銘柄(金融、資源、インフラ)なのか、あるいは内需向けの中堅銘柄なのかが今ひとつはっきりしません。もし私が買うのなら、手堅くBangkok BankとかThai Oilなどになりそうです。 ベトナムは最近よく「ファンドに一口乗りませんか」という記事を見かけるようになりました。証券会社のwebといった比較的マイナーなエリアだけでなく、新聞広告にも載るようになっており、ブームともいえます。勤勉、低い人件費、現政権の市場主義への旋回といった特徴でしょうか。 どんな企業が上場しているのかについてはタイ以上に不明です(タイと違って実際に言ったことも無い)。BRICsより先に投資しなければいけない理由もこれといってなさそうですし、当面食指が動くことは無さそうです。 チーズ(日米欧BRICs全般・総合) Comment(0) TrackBack(1) Top↑ 2007.01.07 Sun勉強を続けるとは、かくも楽しく難しいものなり
本格的な投資信託(ファンド)投資に向け、確実に一歩を踏み出そうとあちこちのブログやHPを覗いております。皆さん本当に研究熱心で、さっと読んでいるだけでも楽しい。リンク先をたどり、さらにそこから先…と果てしなくたどっております。
見ているブログに偏りがあるのかもしれませんが、なんとなく、以下の傾向が窺えます(主観ですよ)。 ・手数料に対し非常に敏感である(たとえ、0.1%単位でも)。販売時の手数料もさることながら、信託報酬に最も注意を払っている。 ・分配型に対し評価が辛い。たまたま覗いたブログがお若い方が多く、短期的な配当の魅力よりも、再投資をしないことによる機会損失への憂慮があるからか。 ・日本国内のファンドの品揃えに対し評価が辛い。 ・山崎元氏の評価が高い(笑)。 しかし、読み込んでいるうちに、自分が「ファンド投資の初心者(投資したことが無い)」であることを認めざるをえない、驚愕の事実を発見しました。 パスタ(ファンド・投資信託) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.04 Thu2006年度運用成績(日経より)
日経に「もし2005年末に投資していたら、どの投資先が儲かっていたか」を比較した記事がありました。
結論から言うと「REIT」がトップ、ついで「金(貴金属として)」「ダウ連動型ETF」の順に好成績を修めております。一方で、日本株は年初のライブドアショック、および新興市場の乱高下の影響でほとんど儲けは無かったようです。 REITは意外でしたね。もうすでに土地も相当値上がりしており、5年前と比べればずっと投資環境は落ちているという先入観がありましたので。「金」はまあ、石油等資源全体が高騰していることから、理解できます。 出来たらFX投資の結果も載せて欲しかった。例えば、ユーロ、米ドル別の投資結果とか。あと、他のファンド・ETFについてももっと情報が欲しいところですね。 予断ですが、私が考えたのは、2006年にはじめて金融商品に資金を投入したとしたら、いったい何に投資したのだろうかということ。2005年はまさに「日本株祭り」といわんばかりの上昇が目立ちましたので、日本株への投資が多かったのではないでしょうか(私の周りにも多くいました)。 仮にもし、年初からの暴落に遭遇したとしたら…投資継続の意欲が著しく減退したかと思います。そして一度撤退すれば、なかなか市場に戻ってはきません。そういう観点で考えると、日本株は2007年も回復には手間取るような気がしてなりません。 サラダ(日本株/経済) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.03 Wed2007年早々、円、独歩安進む
年明け早々、為替は動いていますね。
3日午前のロンドン外国為替市場で円相場は対ユーロで続落し、一時、158円05銭と、ユーロ導入以来の最安値を4営業日連続で更新した。「ユーロ圏の金利先高観測を背景にした円安地合いが続いている」(邦銀ロンドン支店)という。午前11時現在、前日終値に比べ10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=157円80―90銭で取引されている。 円は対ドルでは反落し、同50銭円安・ドル高の1ドル=119円30―40銭。 ユーロは対ドルでは反落。同0.0050ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3220―30ドルで推移している。(Nikkei Netより) 私の記事「2006.12.08:ユーロの台頭」や「2006.12.27:今年を振り返り、来年を予測する」でも、ユーロの台頭は予想できたのですが、米ドルが119円を超えるレベルまで高くつけることは予想外でした。海外旅行に行かれる方(英含む欧州方面)はあまりの円安に泣いているでしょうね。 しかし、ユーロ高の要因としてECBの金利高観測、というのは安易だなあ。そりゃ分かってるって。なぜこの時期に、という分析こそ欲しいのだが、年初の、実体経済が動いていない段階ではなんとも分析することが出来ないのだろう。 まあ2007年は始まったばかり。もちろんまだポジションは取っていませんし、これからこれから。ユーロ・ドルが安値をつければそれも有望なポジション(ユーロ・ドルの売りポジ)になる、というものです。 ミート(FX) Comment(2) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.02 Tueファンドに求めるもの
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、年末に日経の記事で、配当型ファンドの代表格であるグローバル・ソブリン(GS)の資金流入が止まった、つまり流出の方が増えたとの記載がありました。 GSは、その投資対象が「先進主要国の国債や格付けA以上の政府機関債」であり、毎月40円(年間480円)の配当があるのが特徴です。 1/3訂正:モーニングスターでは、配当を再投資にまわしたと仮定し、2006年では5.8%のリターンがあったとはじき出しています。これはTOPIXのリターン(4.35%)を上回っています。ただし、一昨年(2005年)のリターンは、TOPIXには及びません。 日経はその要因として以下のように推測しています。いずれにせよ、配当があることを肯定的に捉えていることが理解できます。 1.日本人には配当型ファンド、それも配当額が多いほど人気になる傾向がある。 2.GSの成功以後、同類の配当型投資信託が数多く設立された。 3.1、2の結果、相対的にGSより魅力のあるファンドへ資金が流れた。 パスタ(ファンド・投資信託) Comment(10) TrackBack(0) Top↑ 2007.01.01 Mon天皇杯 浦和 vs G大阪
![]() 日の丸に見立てた浦和のビジュアルサポート、相変わらず天晴れ。 あれだけ押し込みながら、詰めの甘さと都築のファインセーブに阻まれた大阪。一方岡野と永井で一瞬のチャンスをものにした浦和。 今年もこの2クラブがJを牽引する予感。 ビール(サッカー) Comment(0) TrackBack(0) Top↑ 2006.12.31 Sun12月(2006年)のポジションを振り返る
行く年、来る年。
皆さんにはどのような年でしたでしょうか。 反省を込めつつ、振り返りたいと思います。 チーズ(日米欧BRICs全般・総合) Comment(2) TrackBack(0) Top↑ 2006.12.29 Fri休暇中
「今年の汚れ、今年のうちに」
某CMではありませんが、今日はいろいろな用事(しょうもない用事ばっかり)を済ませました。年賀状を書き、駐車場の家賃を払い、コンタクト(OneDay)の補充のために買いに行き、スキー板のサイズ調整、ついでに洗濯、そして天皇杯の観戦(散髪だけは出来ず)。 どっと疲れた。 昼までは物凄く暖かかったのですが、夕方になると急激に冷え込みました。暖冬といわれスキー場にも雪が少ないのですが、これで少しでも雪が降ればよいのですが(豪雪地域にお住まいの方は、そうは思わないでしょうが…)。 UWJ、何とか接続は出来ますが、非常に遅い。特定銘柄だけ物凄く伸長しているのですが、原因が分からない。情報を集められずイライラしますね。 明日も散髪、口座開設、年賀状(続き)、掃除とバタバタします。大晦日にはのんびりできればいいのですが… | |
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