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さて、中国といえばご存知の通り人口13億人、そしてこれからどんどん発展していく発展途上の国。何といっても、インフラの整備はいくら急いでも急ぎすぎということはありません。また、エネルギーも世界の資源をがぶ飲みするような勢いです。
当然政府もそれらの産業は積極的に後押ししなければならない。中国株でも本命中の本命、中国三大メジャーの2005年6月中間決算が出揃いました。
(ペトロチャイナのみ、売上は割愛)
・中国海洋石油(CNOOC 0883)売上高:3,283,207万元(前年同期比 +34.99%)
純利益:1,182,902万元(前年同期比 +68.56%)。
EPS :0.29元
中間配当:0.10元(普通+特別)
・中国石油化工(シノペック 0386)売上高:35,924,800万元(前年同期比 +33.25%)
純利益: 1,965,300万元(前年同期比 +17.35%)。
EPS :0.23元
中間配当:0.04元
・中国石油(ペトロチャイナ 0857)売上高:---万元(前年同期比 ---%)
純利益: 6,160,000万元(前年同期比 +17.35%)。
EPS :0.35元
中間配当:0.157719元
石油の探査、開発、採掘、生産、販売まで一気通貫で事業を持つ強みを生かし、原油高による開発・生産部門の利益が、販売部門の不振を補った形となっています。
また、3社は今まで以上に、買収による開発・生産部門の拡大を目指しております。CNOOCのユノカル買収こそ失敗に終わりましたが、ペトロチャイナがベネズエラの油田開発に出資することが決まるなど、その勢いはとどまることを知りません。
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