こんばんは、管理人です。
中国の自動車市場において対照的な動きがありました。
トヨタ自動車は18日、中国の広州汽車集団(広東省)とのエンジン合弁会社の生産能力を現在の年産30万基から50万基に増強すると発表しました。
現在の工場敷地内に約250億円を投じて第2生産ラインを新設。2006年半ばからエンジン部品を生産し、同年末からのエンジン本体の生産開始を目指す模様。
トヨタグループと広州汽車は今後、エンジン合弁会社の資本金を約81億円増資します。出資比率(広州汽車30%、トヨタグループ70%)は増資後も変えないとのこと。生産能力の増強に伴い、新たに従業員約570人を雇用します。
欧州最大の自動車メーカーである
独フォルクスワーゲン(VW)は17日、2008年までの中国での年間生産目標を従来の160万台から90万台にほぼ半減する計画を発表しました。
昨年大きな利益を挙げたVWの中国事業は、今年上半期に2,300万ユーロ(2、770万ドル)の赤字に転落。1―9月の市場シェアも15%と、昨年から11ポイント低下しました。これを受けて同社は、市場での地位向上のため、現地企業と合弁で生産する車の大幅な差別化を図ると述べた。中国市場向けに10―12種の新モデルを投入するということです。
トヨタは先日の
販売網の拡大に続く積極策のニュースです。世界最大の成長市場の奪い合いですが、好景気とその反動を経て、それぞれ戦略も変わりつつありますね。
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