年明け早々、為替は動いていますね。
3日午前のロンドン外国為替市場で円相場は対ユーロで続落し、一時、158円05銭と、ユーロ導入以来の最安値を4営業日連続で更新した。「ユーロ圏の金利先高観測を背景にした円安地合いが続いている」(邦銀ロンドン支店)という。午前11時現在、前日終値に比べ10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=157円80―90銭で取引されている。
円は対ドルでは反落し、同50銭円安・ドル高の1ドル=119円30―40銭。
ユーロは対ドルでは反落。同0.0050ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3220―30ドルで推移している。(Nikkei Netより)
私の記事「2006.12.08:
ユーロの台頭」や「2006.12.27:
今年を振り返り、来年を予測する」でも、ユーロの台頭は予想できたのですが、米ドルが119円を超えるレベルまで高くつけることは予想外でした。海外旅行に行かれる方(英含む欧州方面)はあまりの円安に泣いているでしょうね。
しかし、ユーロ高の要因としてECBの金利高観測、というのは安易だなあ。そりゃ分かってるって。なぜこの時期に、という分析こそ欲しいのだが、年初の、実体経済が動いていない段階ではなんとも分析することが出来ないのだろう。
まあ2007年は始まったばかり。もちろんまだポジションは取っていませんし、これからこれから。ユーロ・ドルが安値をつければそれも有望なポジション(ユーロ・ドルの売りポジ)になる、というものです。
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Posted by bistrostocksmanager
コメントありがとうございます。
そういえばユーロは2カ国加わりましたが、宗教上の問題からか、トルコの加盟については否定的だそうで。
それにしてもイギリスはかたくなにポンドで頑張っているくせに、そんなこといわなくても(笑
Posted by にじ@Ray
はじめまして^^
新年明けましておめでとうございますm(__)m
ブログの訪問&コメントありがとうございます。
ユーロといえばEU。EUと言えばルーマニアとブルガリアがギリギリ加盟しましたね。
正月にイギリスのニュースを聴いてたのですが、しきりに「ヨーロッパ最貧国の2国が加わり・・」とアナウンスしていました^^;
迷惑なんでしょうね^^;
ちょっと笑ってしましました。。