fc2ブログ
金融商品の投資により、インカムゲインやキャピタルゲイン狙い。中国株、日本株、インド株、FX(為替証拠金取引)、ファンド(投資信託)も取り扱います。
オードブル(読書) | サラダ(日本株/経済) | スープ(インド株/経済) | フィッシュ(中国株/経済) | ミート(FX) | パスタ(ファンド・投資信託) | チーズ(日米欧BRICs全般・総合) | ワイン(自転車・自動車) | ビール(サッカー) | バター(釣り) | パン(その他スポーツ) | デザート(JAZZ) | コーヒー(その他) | 未分類 | 
ビストロ・ストック~中国株、インド株、日本株、FX、ファンド~
≪2023.08  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  2023.10≫
☆ランキングに投票☆
ブログ検索
アクセスありがとう!

トータル訪問者数
うち昨日
うち本日

管理人プロフィール
サラリーマン投資家として、中国株、FX(為替証拠金取引)中心に、インド株、日本株、ファンド(投資信託)にもガンガン突っ込んでいきたいと思います。

bistrostocksmanager

  • Author:bistrostocksmanager
  • マイブログへようこそ!せっかくですので、皆さん一緒に投資(中国株、日本株、インド株、FX(為替証拠金取引)、ファンド(投資信託))の勉強しましょうね(写真:某山頂より富士山、山中湖を眺める図)
カテゴリー
RSSフィード
関連ブログ・相互リンク先
最近の記事
過去ログ
最近のコメント
最近のトラックバック
私の勉強部屋
日ごろ参考にするリンク先を入れています。
ブロとも申請フォーム
2007.01.09 Tue
ベトナム、タイへの投資について考える
 ここのところ、他の方のブログで述べられていることに便乗して記事にすることが多くなっています。今回もいくつかのブログで記事になっているアジア株について簡単に触れてみます(あくまでも簡単に、です)。

 タイは軍部による政治への介入(国王および国民も容認しているように思われる)、また最近、外資規制とも受け取られかねない政策による市場の暴落も経験しました(テロ騒ぎもありましたが、これは除きます)。実際タイのイメージといえば、食品(海鮮)や自動車などの加工・組み立て地ということぐらいであり、その特徴が(香港やシンガポールのような金融でも、インドのようなITでもなく)イマイチよく分かりません。

 どうやらタイの株式は、PERの低さ、配当性向の高さに妙味があり、完全な長期投資(それも10年近い)のみ適しているらしいことが分かりました、ただなぜ配当性向が高いのか(中国は、有力事業スピンオフ型のIPOにより、利益のかなりの部分を、その親会社が配当という形で回収しています)、その対象が途上国ならではの王道銘柄(金融、資源、インフラ)なのか、あるいは内需向けの中堅銘柄なのかが今ひとつはっきりしません。もし私が買うのなら、手堅くBangkok BankとかThai Oilなどになりそうです。



 ベトナムは最近よく「ファンドに一口乗りませんか」という記事を見かけるようになりました。証券会社のwebといった比較的マイナーなエリアだけでなく、新聞広告にも載るようになっており、ブームともいえます。勤勉、低い人件費、現政権の市場主義への旋回といった特徴でしょうか。

 どんな企業が上場しているのかについてはタイ以上に不明です(タイと違って実際に言ったことも無い)。BRICsより先に投資しなければいけない理由もこれといってなさそうですし、当面食指が動くことは無さそうです。
 というわけで、当面タイ・ベトナムとも見送りになりそうですが、本当はこういう市場にリスクをとりながら投資する方こそ、ミリオネアの資格があるのでしょうね(苦笑)。
 日欧米といった成熟市場にも一定のポジションを持ちながら、こういったエマージングにもほんの一部のみ投資して10年間放置、というのも悪くないのですが、現在のポジション自体がオンリー・エマージングなもので…
 
☆ちなみに、タイの外資規制については批判的な方が多いのですが、いちカイにヤリでは比較的肯定的に受け止めているのが印象的でした。

○参考にさせていただいた記事(本当にありがとうございます)
・投資先としてタイ王国に魅力を感じるか?(オフショアな海外投資日記)

ベトナムへ投資するファンドはどうなの?(虹の節約&資産運用奮闘BLOG)

・全ての女の娘にキスする必要は無い および(いちカイにヤリ)
スポンサーサイト



チーズ(日米欧BRICs全般・総合)    Comment(0)   TrackBack(1)   Top↑

Comment

管理者にだけ表示を許可する

Top↑

TrackBack
TrackBackURL
http://bistrostocks.blog19.fc2.com/tb.php/572-2bec6ad1
脱中国化
圧倒的な経済成長を見せている中国ですがここに来て見切りを付ける動きもでてきています人民元高や人件費の高騰などにより中国生産のメリットが薄れてきているからですそういう中で着目されているのがベトナムですベトナムは中国と共通する要素が多い人...
セカンドライフ スタイルLabs(暮しと生活研究室) 2007.01.19 Fri 05:28

Top↑