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2007.01.24 Wed
専務 島耕作
確か管理人が高校生の終わりか大学生の頃に「モーニング」で連載が始まった「課長 島耕作」。その後、部長、取締役、常務と出世し、ついに専務にまで登り詰めました。 確か弘兼憲史氏は松下電器に勤務した経験をお持ちだったかと。島耕作シリーズは、単なるマンガというよりも、ストーリーとか、中国とかインドでのビジネスとかが非常に面白く、ずっとみています。
まあ、そんなのはいいんですが、島耕作が専務になると同時にライバルの郡山が社長になります。そしてその郡山が「創業者の理念の破壊と再構築」「事業部制の廃止」など、それまでタブーだった聖域にもメスを入れる決断をします。
ええっと、弘兼氏は松下出身で、松下といえば…とネット検索していたらこんなのが出てきました。
中村社長は2000年の社長就任直後、「破壊なくして創造なし」と発言し、創業者の松下幸之助氏が築き上げてきた商品別の事業部制や、全国で2万店を超えた系列販売店網など、歴代トップが手を染めなかった“聖域”にメスを入れてきた。
中村社長といえば、業績のV字回復なども印象深いのですが、それよりもやはり「ナショナルのFF式石油暖房機の回収問題」でしょう。すべてのCMをキャンセルし、あの昔風のナレーションで消費者の申し出を訴える姿は、インパクトがありましたね。 しばらくは中村社長をモデルにして楽しませてくれるのですね。古巣なら当然取材もバッチリだろうし、楽しみ楽しみ。
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