セゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」
久々の投稿です。
いろいろなブログで絶賛されていたので、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を研究してみた。以下は概略です。
・「バンカードインデックス・ファンド」のファンド・オブ・ファンド
・株式と債権の投資比率は50:50
・株式の投資先は、日本(6)、米国(24)、欧州(16)、エマージング(4)
・債権の投資先は、日本(9)、米国(20)、欧州(21)
・販売手数料はなし、信託報酬は0.78%(セゾン・バンカードの取り分含む。ここの数字は判断が分かれているが、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」さんの記事を参照)
「インデックスファンドの新時代」の記載が正しいとすれば、30台半ばの私にとってこのファンドは債権の比率が高すぎるとか、エマージング株式の比率が僅か6%である上に「エマージングってどこよ?」と思ったりとか、腑に落ちない点があるのは事実です。しかし皆さんの所感を見ていると、仮にETFをやれ香港にいくら、日本にいくら、で日本ではどこそこの証券会社にいくら、なんて考えるよりも、
このファンド一本でいいのではないか、とすら思えてきます。
皆さんが書かれているように、それほどまでに素晴らしいファンドが今の今まで日本の証券会社で出来なかったのは何故なのでしょうか?日本の証券会社がタッグを組みたくとも、バンカードのお気に召さなかったからでしょうか?
無論まだ詳細は分かっておりませんし、実はいろいろ抜け穴があった、なんてことも考えられます。ですが興味があるのは事実ですので、早速口座開設の申し込みをしてしまいました。
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